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朗读:魔王@初声日语教学部
《ひとりの時間が僕を救う》(一个人的时光拯救着我)
作者是一名当时还在读大学的油管up主:パーカー。YouTube(パーカー / 大学生の日常)
日语文本:
21.少人数派
ゴムみたいなお肉
中3の頃、人生で初めて打ち上げ(1)というものに誘われた。
たしか体育祭の日だったと思う。クラスの中心人物が、一人ひとりに参加するかどうか、紙にチェックしながら聞いて回った。僕のところに来たとき、そっと紙を盗み見て、参加しない人がいると知って、僕も参加しないことに決めた。行っても楽しめる自信がなかったからだ。真性の陰キャである。
僕は自分というものがないのか、性格がころころ(2)変わる。核の部分は同じだが、小・中・高の同級生に、僕の印象を聞けばバラバラだろう。
小学校では「宿題をすぐ忘れる人」とか、中学校では、「地味」とか「記憶にない」という声が多い気がする。自分の推測でしかないが。
高校ではいたって平均的だった。教室の隅にポツンと(1)いるわけではなく、かといって(2)目立ちもしない。クラス全員を平均したら僕が誕生するだろう。そしてこの頃には、僕も打ち上げに行くようになった。しかも1年に2回ほど打ち上げをするペースだ。
たいていは、ゴムみたいなお肉がいっぱい出てくることで有名な焼肉の食べ放題のお店で開催された。まあ味なんてものはどうでもよくて、みんなで集まることに意味があるのだろう。
中学時代は打ち上げに否定的だったが、この頃は、参加しないことで孤立するほうが嫌だった。思春期の男子なんてしょっちゅう考えが変わるものなのだ。
クラス全員で行くと、40名ほど収容できる席へ案内される。掘りごたつ(1)の長いテーブル席だ。
こういう場では、誰の近くに座るかで打ち上げを楽しめるかどうかが決まる。一番仲のいい人と座りたいが、自信のない僕は、露⾻に隣に行くのも遠慮してしまう。自分でいいのかなと考えてしまうのだ。
しかし遠慮した結果、「微妙な人と隣になったときのちょっと損した感」が切ない。お互いにとって全くwinwinではなく、こういうときに自分の社交性のなさを実感する。
そして、いつも盛り上がる人たちは決まっている。根が陰キャの僕は、一番盛り上がっている雰囲気になじもうと思えない。
「心からわいわい(1)している人たち」と「その中に無理して入ろうとして(2)いる僕」には温度差があって、溶け込めない。根が陰なので、はじけることができない。
そして、中途半端に「参加している風」を装ってキョロ充(1)と化する自分も嫌いだ。脇役感が滲み出て情けない。「大人数のわいわい感」×「殻を破れない自分」が虚無感を生んでしまうので、結局いつもの友達と控えめに楽しむほうが楽しい。
大人数不適合者である。
節目(2)で性格の変わる僕は、大学生になってまた変化した。友達を作ることをやめて、ぼっち大学生となった。今までで一番大きい変化かもしれない。当然、大人数で食事に行くなんて(3)ことはない。
しかし、僕にも親友と呼べる人はいる。人間関係は良好だという自信もある。
今まで、自分から誰かを誘うことはなかったし、いつも流れに乗っかって(1)周りに合わせていた。しかし友達が少なくなった今、自分から連絡を取って会いたいと思う人ははっきりと分かるようになった。
人付き合いにおいて(2)マクロで見れば消極的だが、ミクロで見れば積極的になったとも言える。2人で会うことばかりだが、大人数よりも濃い時間を過ごせて楽しい。ひとりでいる内的な楽しさとは違い、外に向いた楽しさである。
これからも、ぼっち生活にスパイスを加えてくれる友達がいればそれで⼗分だ。
脇役
