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朗读:魔王@初声日语教学部
《ひとりの時間が僕を救う》(一个人的时光拯救着我)
作者是一名当时还在读大学的油管up主:パーカー。YouTube(パーカー / 大学生の日常)
日语文本:
28 編入試験に落ちた
絶望
大学に入ってから、ようやく見つけた自分の夢。それが一瞬にして終わった。落合さんのもとで勉強できたら、「自分はどんなテクノロジーを学べるのだろうか?」とわくわくしていた。しかし、それは無残にも叶わなかった。
今まで誰とも群れずに、ひとりで挑戦していることに誇りを持っていた。周りの人たちが流れに任せている中、自分はひとりで、考えを持って生きている。いろんな本を読み、導き出した最高の道を歩んでいると思っていた。
しかし、試験に落ちた今、自分は特別な人間ではなかったのだと、認めざるを得なかった。
今の僕は、単なるプライドだけが高いぼっちでしかない。
試験に落ちたせいで、今までやってきたことはゼロになり、マイナスだけが残った。
周りの誰よりも努力していると思い込んでいたが、大学の単位すら取れていない、ただのダメ大学生に成り下がった。完成間近のパズルをひっくり返したかのよう。すべて台無しだ。
でも、人というのは失うところまで失うと楽観的にもなれる。
このときの僕は「絶望に陥っている」というより、「あー、終わったな」というスッキリした地獄を味わっていた。
とりあえず、大学を休学することにした。一年間で何⼗万も払ってまで、大学に行く意味を見出せず、もう大学を辞めようと思った。だが、親に猛反対されたこともあって、退学ではなく、休学するということで折り合いがついた。
試験に落ちた身でお⾦を稼ぐ能力もなく、親の言うことを聞くしかない。でも、休学すれば授業料は払わなくてすむ。その間に大学に戻るのか、再受験するのか考えればいい。
ひとり暮らしをする理由もないので、実家に戻ることにした。
親からは怒られることはなかったが、半分ニートみたいなものなので居心地は悪い。
自分でお⾦を稼いで自立するために、バイトを始めることにした。
近くのお寿司屋さんに応募した。デリバリー部門と、寿司を握る部門の2種類ある。僕はデリバリー部門で応募した。ネットから申し込んだのだが、一応補足のところに、「大学を休学しています」と書いておいた。
応募してから数日が経ったが、なぜか返事はこない。落ちているなら別のところに申し込むので、電話で確認することにした。
パ「もしもし、アルバイトの応募をしたのですが、返ってこないようで……」
店長「あー!パーカーくん?」
40歳くらいの、威勢のいい男の店長だった。
昔ながらの⼋百屋さんのような、純粋で透き通った声は久しぶりに聞いた。
店長「明日連絡しようと思ってたんやけど、もうバイトの締切終わってしまってて、デリバリーならまだ募集してるんやけど」
どうやら手違いで、僕はデリバリーではなく、お寿司を握る部門で応募したことになっているようだった。
パ「デリバリーで応募したんですが」
店長「あ、そうだったっけ!」
まあ、とにかくこの電話のおかげで、僕は面接を受けることができた。そして、人手不足らしくすぐに働くことが決まった。
このときから僕の大学生活は一旦中断し、アルバイト生活が始まるのだった。
店長
