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朗读:魔王@初声日语教学部
《ひとりの時間が僕を救う》(一个人的时光拯救着我)
作者是一名当时还在读大学的油管up主:パーカー。YouTube(パーカー / 大学生の日常)
日语文本:
物事を習慣化させるのは難しい。
三日坊主(1)という言葉があるが、僕は3日も続けばいいほうだ。
あるとき、入浴後のストレッチを試みたが3日で終わった。あるときは、節約のために家計簿をつけようとしたが1日で終わった。「よし、やろう!」と思った瞬間はやる気に満ちているのだが、翌日には面倒くさくなってやめてしまう。実に飽きっぽい(2)性格だ。
何事も継続できない僕だが、ひとつだけ続けていることがある。
それは日記を書くことだ。
日記と言っても、今日はいい天気だとか、駅前のお店でハンバーグを食べた、とかいう日記ではない。自分の本音や普段言えないことを書く日記である。僕は人に相談したり、意見を乞う(1)タイプではないので、日記は心の拠り所でもある。
僕は無印良品でスケジュール帳を買った。1日ごとに(2)空白があって、本来は自分の予定を書くのだが、基本的に予定を立てない僕は、日記として使っている。
中身を読み返すと、
「他人にどう思われても関係ない、誰しも死んだら同じだ」
「どんなに辛いことがあっても、これは自分の望んだことだから」などと、まあまあ狂気じみたことを書いている。
どういう精神状態だったのかが危ぶまれる(1)が、とにかく人に見せられたもんじゃない。
でも逆に言えば、見せたくない自分を唯一出せるところでもあるのだ。
しかし、最初はこの日記にも苦戦していた。万が一、誰かに見られたら不安だったから。知らぬ間に家族に見られるかもしれない。たまたま遊びに来た友達に見られるかもしれない。うっかり道端で落として知り合いに拾われるかもしれない。1ミリでもそういう可能性があると、恥ずかしくて書けなかった。
日記を書くという行為ですら、人の目を気にしてしまう。でも、徐々に思いのまま書けるようになる(1)。
そして、日記は続ければ続けるほど(2)効果を発揮する。気づいた頃には、自分の過去が大量に溜まって、振り返ることができる。
今見ると「何か変なことを考えているな」とか「黒歴史すぎる」と思うものもあるが、誰に見せるわけでもないし、見られても死ぬわけではない。
自分を鼓舞するために日記を書くこともある。頑張りたいけど、頑張れない自分に、「今の自分が3年後の自分を作るんだ(1)」とか、これまた誰にも見せられないような文章が羅列している。
僕はこの日記に、明確な目的意識などは持っていない。
成長に繫がるかも分からないが、毎日のルーティンにして淡々と(2)書き続けている。そのほうが、かえって長続きする気がする。最終的に誰かに見せたいとも思わないし、そこまで強靭なメンタルは持ち合わせていない。
ただ、たまに読み返して、「こんな自分もいたんだな」と愛おしい気持ちになれば、それで幸せだ。
黒歴史
