参考翻译及重点字词讲解(带序号)需要加入朗读会活动才能看到。
参加方式:添加初声君微信,了解目前最新朗读会消息。
初声君微信:csrujun01(请备注“小宇宙”)
朗读:魔王@初声日语教学部
同級生
散々ひとりがいいと語ってきたが、僕にも友達がいる。
高校時代の同級生だ。当時から特別仲が良かったのだが、大学生になってからも共通の趣味があり、いまだに連絡を取っている。
以前、Mrs.GREEN APPLEというバンドのライブに一緒に行った。僕は今までライブに行ったことがなかったが、楽しいと聞いていたので興味はあった。そんな中、僕も友達も興味があったMrs.GREEN APPLEのライブが、偶然にも僕の住む神戸で開催されることになり、2人で行くことにした。
大学生になってからの再会だったが、いざ会うと久しぶりという感覚はなかった。昨日も会っていたかのような距離感が嬉しい。
ライブが始まるまで、僕の好きなスタバで時間を潰した。彼はあまりスタバに詳しくなかったので、僕の知識を駆使して、フラペチーノのクリームを増量してあげた。結構喜んでいた。
そして、ひと通り神戸の街を散策したあと、僕らはライブ会場に行き、Tシャツやタオルなどのグッズ売り場へと並んだ。今までこういうグッズにお⾦を使ったことがなかったので、「いいお⾦の使い方だな」とわくわくした気持ちになった。コレクター気質な僕はグッズを買うという行為が楽しかった。今でも大切にうちに飾っている。
バンドについて、2人でライブに行こうと決めた当初は僕のほうが詳しかったのだが、その友達は2、3カ月の間でかなり予習してきたらしく、僕よりコアなファンになっていて面白かった。ライブ中も、僕の知らない曲がたまに出てきたのだが、彼はイントロクイズに答えるように一瞬で理解していた。
僕の好きな林修先生の言葉に、「友達は少ないほうがいい」という名言がある。
初めて聞いたとき、僕がぼんやりと抱いていたイメージが、はっきりと言語化された気持ちになった。
僕は中学や高校の頃は、普通に友達がいた。いじめや仲間はずれの経験はなく、友人関係で辛い思いをしたことはない。だから自分の人生に疑問を抱くことはなく、敷かれたレールの上を⾛っていた。しかしそれはある意味、思考停⽌していたのかもしれない。
人と一緒にいると、深く考えなくても時間は過ぎていく。ひとりになって初めて、自分を見つめ直したり、自分の幸せについて深く考えることができる。
「友達は少ないほうがいい」という言葉には、そんなメッセージ性を感じた。
その言葉を胸に、ひとりで生きてきて、僕は成長できた。
ひとりで生きることは、ある意味、安定的な生き方だと言える。裏切られることもないし、ストレスを感じることもない。
しかし、「本当のひとり」は80点の生き方なのではないか?とも思うようになってきた。何か足りないピースがある。それは、本当に大事な人との繫がりだ。
人との繫がりが増えすぎると自分を見失ってしまう。
しかし、本当に好きな人との繫がりは、人生をより豊かにしてくれるはずだ。
僕は友達が少ない。でも、その友達は大事にしたい。
ライブのあと、彼とラーメン屋に行き、とんこつラーメンを食べながら談笑した。特に大きな出来事のない何気ない一日だ。
でもぼっち生活を続けていた僕にとっては、すごく大切な日だ。これからも、彼との関係は続いていくだろう。
足りないピース
