文学ラジオ第188回の紹介本
心をほぐすショートショート『私たちのテラスで終わりを迎えようとする世界に乾杯』チョン・セラン著、すんみ訳、早川書房
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
初のチョン・セラン作品/K-BOOKフェスティバル2024の来日対談を現地見学/今回はジャケ買い/「まるごとチョン・セラン」も読む/著者&作品紹介/ショートショートが19本、詩が2編/依頼で書かれたものが多い/生きづらい世の中でのユーモアや優しさ/「十時、コーヒーと私たちのチャンス」のちょっとだけ大げさに褒める/表題作「私たちのテラスで、終わりを迎えようとする世界に乾杯」のセンスを輝かせる日常/「アラの傘」のミレニアル世代の不遇/「楽しいオスの楽しい美術館」の芸術を理解しようとする男/その他の作品の感想/恋愛論、太ったヤマネコ、話し方教室、書店に閉じ込められて読む小説/次回予告
▼参考情報
K-BOOKフェスティバル2024 イベントレポ:チョン・セラン×キム・チョヨプ初対談!「小説を書く時の足し算引き算」
ちぇっくCHECK+ 創刊号「まるごとチョン・セラン」
chekccori-bookhouse.comちぇっくcheck+-創刊号まるごとチョン・セラン/17585/
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版元サイトより
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11月、K-BOOKフェスティバルで著者来日! チョン・セラン初の掌篇小説集
仕事はぼちぼちで、海外旅行なんて行けないけれど、ルームメイトと乾杯する小さなテラスはある──『フィフティ・ピープル』のチョン・セランが、明るい未来が見えない世界だからこそ、ささやかな希望を失わずに生きる人々をおかしみをもって描く、掌篇小説集
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▼お知らせ:『エジプト人シヌヘ』課題本読書会の追加開催が決定しました!
5月18日(日)開催の『エジプト人シヌヘ』課題本読書会がイベント公開後、すぐに満席となったため、6月19日(木)に追加開催を行います。追加開催の日にもゲストとして翻訳者のセルボ貴子さんとみずいろブックスの岡村茉利奈さんにご参加いただきます。『エジプト人シヌヘ』は読むと誰かと語りたくなる小説ですので、ご興味ありましたらぜひこの機会にご参加ください。詳細・申込はpeatixイベントページより↓
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硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。 案内役はダイチとミエの二人。毎週月曜日朝7時に配信。
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